RAINBOW SLEEVES

~ミセス・ビーンズの人生劇場~

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十三の君へ。。。

あっという間に中間休暇が終わり

コアラっ娘は学校に戻っていきました。

リュックを背負い、お気に入りのショルダーバッグを斜めにかけて

大きなボストン・バッグを引きずりながら。

平日の帰校で、親の方も仕事の都合もあって

車で送ることができないので

えっちらほっちら電車で帰ることに。

改札をはさんで

にこにこ笑いながら

「じゃぁね

とコアラっ娘。

「がんばってね」という言葉も空回りしそうだったので

私も「じゃあね」と一言。

歩き出した彼女の後ろ姿はまだまだ小さく見えました。

思春期真っ只中の娘は、悩みつきない日々を送っています。

いつも帰校する時は、大きな不安と少しの期待を胸に

後ろ髪を引かれるように帰っていきます。

離ればなれで暮らしているので

まさに遠くで見守るしかないんですけどね。

私の方が泣きそうになっちゃったりして。。。

でもね

君が選んだ「全寮制」の暮らしは

きっと君の人生に必要なことなんだね。

私たちの周りで起きているすべてのことは

きっと私たちの人生に必要なことなんだね。

彼女の後ろ姿にそっとつぶやいた「大丈夫、大丈夫」。。。

それは、私自身への言葉だったかもしれません。

そして、家に戻る道すがら

無意識に口ずさんでいた歌は。。。





手紙 ~拝啓 十五の君へ~ (アンジェラ・アキ)




帰宅するとすぐに娘の部屋へ。。。




うわっ




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「生き抜く力」と「おとぼけ力」

「ねぇねぇ、今日、一緒にウォーキングしない

と娘に話しかけたら、おとぼけ君がすかさず。。。


ぼくも一緒に行く~~っ


お~、そうか、そうか。

君も一緒に気持ちいい汗を流そうぜっ




















ぼくは自転車でっ


ずるっ。。。





寮生活を送っている中1の娘。

ただいま寄生中

あ、いや、帰省中でありますっ

あ。

そう言えば。。。


彼女のインフルエンザの予診票。。。



ごめんっ













思わず。。。。












性別「男」に○をしそうになっちゃった~




えへへっ




そうそう

この前ね、コアラっ娘が抱えている悩みについて

おひげが良くお似合いの教頭先生といろいろお話する機会があったんだけど

真剣な眼差しでこう言われました。。。










「やっぱり、男子寮の方が良かったんですね。。。」





女子が苦手な娘が「女の園で暮らしているわけですから

そりゃもう、いろいろとあるみたいだけど

ま、








頑張ってくれたまえっ


いざとなったら、男子寮にお引っ越しだいっ




昨日、学校へお迎えに行った時ですがね。

授業参観、ミニコンサート、保護者会、クラス懇談会、個人面談そしてバザーと

盛りだくさんの一日が終わって

さぁ、帰るよ~ヘロヘロ~ン。。。

っていう時に、おとぼけ君が



ぼく、お姉ちゃんをお迎えに行ってくるっ


と、荷物をまとめに女子寮に行ったコアラっ娘のもとへ。

ダーリンと私は車の中で待機。

ところが、待っても待っても来ない。

あ、来たっ

と思ったらコアラっ娘がひとり。

あれあれ

おとぼけ君が女子寮にお迎えに行ったはずなんだけど~




んも~っ

じゃ、女子寮に戻って探してくるっ



と、コアラっ娘。

が、しかし手ぶらで帰って来ました。。。






どこにもいないしっ


しょうがない、私も探しに行くか。

で、コアラっ娘と女子寮に向かって歩いていると

娘の同級生がすれ違いざまに。。。



あ。

弟くん、見たよ~











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遠い異国の映画館である意味「再会」

始まりましたねっ。

第21回東京国際映画祭

こっそり期待してたんですよ。

あの「星に名前を刻んだ男」の作品が上映されるんじゃないかって。




















やっぱねーーーっ。


思ってた通り、「WORLD CINEMA」部門で上映されるって


たった2回だけですけどね。

絶対、絶対、スクリーンで観てみたいって思ってたんですっ。

絶好のチャーーーーンスっ

今日と今度の木曜日ーーーっ
















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そしてあなたは北京へ

いやぁ

最後の最後でやっと会えましたよ。

リアナに。。。(リアナ情報はこちら→「生霊のごとく。。。」)


日本での最後の夜に。


めっちゃ、ぎりぎりっ


彼女は来日してから東京、京都、広島、九州などなど

ジャパンレールパスをフル活用すべく

家族4人で各地を転々としてました。

こっちに帰ってきていてもお互いのスケジュールが合わなかったりで

今回は無理かなぁって思ってたんですけど。

昨夜、仕事が終わってからリアナのもとへ。

出発前夜、荷造りであわただしい中、12年ぶりの再会。

まだレロレロの1歳だった息子C君は13歳のカナダ版ジャニーズ系に。

まだ『未来の国』(“青い鳥”より)にいた娘のAちゃんはにっこにこ笑顔の11歳。

無口でシリアスなイメージだったご主人のM

饒舌なフレンドリー・ガイに変身していました。

そして、そして、リアナは。。。。今も変わらず








輝いていた。










しばらくの間、ああだった、こうだった、なんだかんだ、と立ち話で盛り上がったあと

ご主人が子供たち三人(わが息子のおとぼけ君を含む)を引き連れて

バッティング・センターで一汗流している間に

リアナを車で拉致して我が家に。

わずかな時間でしたが、家族や友人のいろいろな情報を交換したり

彼女の「世界放浪の旅」のプランを聞いたりね。

楽しいひとときでした~。




え?

あぁ、おとぼけ君ですね。

英語はほとんどわからないんだけど

バッティングやゲームを楽しんだり

ちゃっかりケーキをご馳走になったり

もうすっかりリアナの子供たちと仲良しに。

来年の8月、一年の旅が終わってカナダに戻ったら

遊びに行く約束までしちゃってるし。



ねぇねぇ、カナダってさぁ。。。


















車で何時間








あいたたたたた。。。。

ほんっと、痛い子なんですから。。。



でもリアナはたいそう感心してました。

日本人の子供ってシャイなイメージがあるけど

おとぼけ君はヒッジョーに人懐っこい子だと。

んじゃ。。。。




















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谷崎潤一郎とピアノと私

9月の始めに、仕事である古い旅館を訪ねたんですよ。

大広間のステージに置かれている古びた一台のピアノ

私は、ものすごくドキドキしていました。

こ、これかぁ。。。

撮影スタッフがカバーを取り、、上部パネルをはずすと。。。




tanizaki-piano-2.jpg



鍵盤蓋には「Richtone」と記されていますが



これは正真正銘の「松本ピアノ」ですっ


tanizaki-piano-1.jpg




ここでは「松本ピアノ」には詳しくは触れませんが

今、銀座にある「山野楽器」はもともと「松本楽器」だったそうな。

当時、「見栄えの山葉、音質の松本」と言われていたとか。

「松本ピアノ」そのものが、かなり貴重なものみたいですね。

谷崎潤一郎氏が二台注文して

一台は次女に

もう一台は佐藤春夫氏に贈ったそうです。

(ぎょっ佐藤氏と言えば、谷崎氏の奥様と三角関係に陥った方ではありませんかっ)

この写真のピアノは次女に贈ったものです。

次女は数台ピアノを所有していたらしいですが

中でもこの「松本ピアノ」がお気に入りで

結婚する際、持っていきたかったけれど

新居が手狭なため、谷崎氏が「松本ピアノ」に管理をお願いしたと。

で、この旅館のご主人が娘のためにピアノを探していたところ

このピアノを紹介され、谷崎家の了承を得て手に入れたと。

まぁ、ざっとこんな流れですな。

いやぁ、弾かせてもらった時は鳥肌が立ちましたよ。

こんな風に谷崎氏を近くに感じることができるなんて。。。




っていうのはね

実は、私も「松本ピアノ」を持っているんですよ。



ねっ。

初代松本新吉の刻印もぴったり同じっ


matsumotopiano.jpg


子供ながらに

「なんでうちのピアノはヤマハとかカワイじゃなくてマツモトなんだろ。。。」

なんて思ってましたね。

その価値をわかっていなかった私がこのピアノを手放そうかと思った時、

クラシック通で楽器にも詳しい知人K氏に

「売ってはいけませんっ。代々伝えるべき宝物ですっ

と言われ、思いとどまって本当に良かったと思ってます。



で、ちょうど4年前の9月

別の取材でもなんと我が家のピアノが誕生した

その「松本ピアノ」の工場を訪れる機会があったんですよ。



matsumoto-office.jpg

この建物は応接兼事務所として使われていたようですが

中には歴史的価値があると思われる古いピアノがたくさん置かれていました。

残念ながら、この建物は取り壊されて現存していません。。。

この時、三代目社長のピアノに対する思いと

「松本ピアノ」の歴史を肌で感じて

よりいっそうピアノへの愛着も湧きました。


その後、K氏に調律師の方を紹介していただいたんですけど

彼女は我が家のピアノを見て大変驚いた様子で

「調律を続けてきて、初めて松本ピアノに出会いました。どうぞ大切になさってください」と。

しかも、彼女は大学で松本ピアノの三代目の方に調律を学んでいて、

同級生にはその三代目の娘さんもいたというから驚きです。

そして、今回の谷崎氏のピアノ。。。



そうそう

谷崎氏のピアノに出会ったことをイタリアの画家P氏にも報告しました。

以前、彼が谷崎氏の作品について触れていたことを思い出したからです。

すると、彼が一番反応したのは「松本ピアノ」だったんですよ。

これには私も驚きました。

だって、今では日本人でもなかなか「松本ピアノ」の存在を知らないのに




どうして知っているんですかっ




運命やらご縁やらを感じる「松本ピアノ」ストーリー

このピアノをこれからも大切にしていこうと思います。




matsumoto-sons.jpg


娘よ。。。。















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